おはようございます。
妻が愛媛に戻りリズムが整った渡部です。
今日は外出先での仕事日です。
夜は久々にアマゾンプライムの予定です。
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<商品を売るためには、売り込んではいけない?>
世の中では「営業マン」=「売り込む人」
という図式があるのかもしれない。
もっと言えば、当の営業パーソン自身が
そう信じて仕事に励んでいる人が大半。
若い会社員時代の私もそうだった。
商品パンフを説明しまくるといった、
一本調子の営業スタイルを続けていた。
単価の安い商品ならばそれなりに売れるが
、高単価になるほど容易ではなくなる。
それどころか売り込む姿勢がお客様から
疎んじがられ、逆の作用が生まれる。
私が気合を入れてやるほど、相手のガード
が固くなり結果の出ない日が続いた。
その後、婚礼部門へ異動。
私が自社をアピールするほど、ご新郎新婦が
一歩冷めたような雰囲気になってしまった。
苦境続きだったある日、偶然「営業レター」の
方法論と出会うこととなる。
その手法は、初回の接客ではお客様のニーズを
探り当てる事だけに注力すればいい。
なぜなら得たニーズに沿った『お役立ち情報』
を後でお届けするだけで、十分関心を持って
いただけることが分かったから。
やり方を変えた私の成約率は急上昇した。
変えたのは、売り込むことを止めただけ。
この時、目から鱗の事実に気づいたのです。
“商品を売るためには売り込む必要がない
どころか、じつは売り込んではいけない”
が正解だったことに。
~明日のブログへ続きます~