おはようございます。
今週は独身生活中の渡部です。
仕事の後、今夜は勉強会があります。
司会を仰せつかっているので、
なるたけ咬まないように進めたいですね。
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<営業レターは迷惑がられるどころか喜ばれる>
『こんな時間に困るんですけどぉ…』
『今は取り込み中なので、
またにしてもらえませんか…』
これは会社員時代、客先へ自宅夜間訪問した際
にインターホン越しによく言われたセリフ。
ホテルに一度お越しいただいた見込み客に
対し、誠意を感じて貰うための夜間訪問。
のはずだった…
だがそれが、既に時代に受け入れられていない
スタイルだとすぐに思い知らされた。
自分が逆の立場なら容易に想像できる。
一日の仕事後、食事や入浴が終わり、
やっと一息入れてた時にチャイムが鳴る。
インターホンカメラ越しに見ると、何やら
営業マン風の男性が立っている。
そんな来客を歓迎する人などいない。
それが女性ならなおさら。
実際に訪問した女性客が入浴直後だったため、
冷や汗ものの体験をしたことさえある。
ましてやコロナ禍の現在。
自宅訪問して“対面すること”自体が迷惑が
られ避けられるようになってしまった。
要は、営業マンが突然自宅訪問する接触方法が
完全に時代遅れになりつつあるのだ。
当時はこれも営業レターが解決してくれた。
お客様の関心のある情報やお役立ち資料を
郵送で段階的にお届けする。
当然売り込みのフレーズなどは一切無し。
先方は心理的にリラックスして状態で、
自分のペースでそれらを読んで頂ける。
それがお客様からの、
≪なかなか配慮のできる担当者だなぁ≫
≪いろいろ細やかにしてくれてるなあ≫
という評価に繋がりやすいのだと思います。