おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はFC今治のホーム観戦です。
J2昇格への可能性は僅かに残っているので、
魂の応援を届けてきます。
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<営業レターは営業センスを必要としない>
世の中には惚れ惚れとしてしまうような
“トークの達人”が存在する。
俗に言う“立て板に水トークの営業マン”は
その典型。
彼らは流行りの話題に明るく、お客様の
関心のある話を展開していくのが大得意。
若い頃はそのタイプに憧れた事もあったが、
やや内向気質のある自分には無理だった。
無理して口にすればするほど、表面的で軽薄
な雰囲気が醸し出されてしまうのだ。
(高校時代から仲間に指摘されていた…)
だがよく見まわしてみれば、私のようなやや
内向気質な営業は意外と存在していると思う。
そんな私たちに朗報なのが営業レター。
紙に書いて送るだけなので、営業センスが
どうとか話法がどうとか全く関係ない。
やろうと思えば、誰でもできてしまう。
この簡単に再現できてしまう点こそが、
コミュ弱者の我々にとって武器となる。
コレは見方によっては大きなチャンス。
なぜなら世の敏腕営業マンは、なまじ営業
トークが得意だけに「誰でもできるアナロ
グな手法」をやろうとしない傾向にある。
結局誰もやらないから、実践した少数派の
人達が好印象を持たれやすい。
もちろんセンスや万能トークが
あるに越したことはありません。
ですが、たとえ無くても“自分を売る”
ことは十分可能だと思うのです。