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お相手を思う気持ちと優しい接触法が鍵 (#1435)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は母親と一緒に買い物の予定。

こういうのも、たまにはイイですね。

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<お相手を思う気持ちと優しい接触法が鍵>


私が主戦場としていた婚礼業界には、

2種類の営業スタイルが存在する。


「即決型」「仮予約型」だ。


都会では「即決型」が中心で、

地方では「仮予約型」が主流と言われる。


どちらのやり方にも特徴があり、

メリット&デメリットがある。


現役時の私のスタイルは「仮予約型」だった。

メリット:

・お客様を急かさない優しいアプローチ

・値引きをあまりやる必要が無い

デメリット:

・成約までに割と時間がかかってしまう

・他社との戦いに勝ったり負けたりする


当時の私も、競合他社との戦いには

大変苦慮させられていた。


特に悩ましい課題だったのが、仮予約をいただ

いたご新郎新婦へのその後の接触法。

正直何をどうしていいか全く分からない。


誠意を見せるため自宅訪問を繰り返したが、

これにも実は良し悪しがあったのだ。


前向きに検討している方には歓迎されやすいが

、そうでないお客様には嫌がられやすい点


当時の私のように、多くの営業パーソンが

ここの認識がやや甘いように感じる。


つまり“まだそこまでの段階に至っていない

見込み客”へ訪問したり、電話をかけたり

するから嫌がられるのだ。


それは過去「夜間訪問」を繰り返していた私が

数多く撃沈した体験からも間違いない。


ではどうするか?

解の一つが「営業レター」。


売り込み臭さが一切無しのハガキや資料を

段階的に郵送でお届けしてみた。


それだけで成約率が向上してくれた。


「即決型」でも「仮予約型」でも

本来はどちらでも良いのだと思います。


お客様を思う気持ちと優しい接触方法が

あれば、成果に繋がるはずなのです。





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