おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は母親と一緒に買い物の予定。
こういうのも、たまにはイイですね。
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<お相手を思う気持ちと優しい接触法が鍵>
私が主戦場としていた婚礼業界には、
2種類の営業スタイルが存在する。
「即決型」と「仮予約型」だ。
都会では「即決型」が中心で、
地方では「仮予約型」が主流と言われる。
どちらのやり方にも特徴があり、
メリット&デメリットがある。
現役時の私のスタイルは「仮予約型」だった。
メリット:
・お客様を急かさない優しいアプローチ
・値引きをあまりやる必要が無い
デメリット:
・成約までに割と時間がかかってしまう
・他社との戦いに勝ったり負けたりする
当時の私も、競合他社との戦いには
大変苦慮させられていた。
特に悩ましい課題だったのが、仮予約をいただ
いたご新郎新婦へのその後の接触法。
正直何をどうしていいか全く分からない。
誠意を見せるため自宅訪問を繰り返したが、
これにも実は良し悪しがあったのだ。
前向きに検討している方には歓迎されやすいが
、そうでないお客様には嫌がられやすい点。
当時の私のように、多くの営業パーソンが
ここの認識がやや甘いように感じる。
つまり“まだそこまでの段階に至っていない
見込み客”へ訪問したり、電話をかけたり
するから嫌がられるのだ。
それは過去「夜間訪問」を繰り返していた私が
数多く撃沈した体験からも間違いない。
ではどうするか?
解の一つが「営業レター」。
売り込み臭さが一切無しのハガキや資料を
段階的に郵送でお届けしてみた。
それだけで成約率が向上してくれた。
「即決型」でも「仮予約型」でも
本来はどちらでも良いのだと思います。
お客様を思う気持ちと優しい接触方法が
あれば、成果に繋がるはずなのです。