おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
週が明けて、さすがに日中の空気が
秋らしくなってきました。
青い空は気持ちがイイですね。
*********************
<本番そのものの練習をする>
私は野球も好きだが、一番はサッカー。
ドイツリーグで活躍している日本人選手の
インタビューをTVで見る機会があった。
インタビュアー:
『ドイツと日本のサッカーの違いとは?』
選手:
『まず異なるのは練習からの姿勢です。
ドイツは本番そのものの練習をする。
日本は練習の為の練習をしている感じ』
インタビュアー:
『そこまで練習の質が異なるのですか?』
選手:
『日本はケガをしないように練習する。
ドイツはケガする一歩手前まで激しく
ぶつかり合うのが日常なのです』
これは国民性や文化とも関連する話。
ワールドカップでも総じてヨーロッパや
南米勢が毎回強いのも納得できる。
どちらの練習姿勢が本番で力を
発揮できやすいのかは明らか。
これは我々営業パーソンにもいえること。
職場によっては「営業ロープレ」を
取り入れているところがある。
これも「質」が二手に分かれてしまう。
本番接客そのもののロープレと
接客の練習としてのロープレだ。
“生のお客様”を目の前にした時に、
どちらが力を発揮できやすいかは明らか。
もちろんやらないよりやったほうがいいです。
ですがやるなら“本番そのもの”を意識して、
ロープレに取り組んでみましょう。