おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はFC今治のホーム戦へ参戦予定です。
だいぶ台風が心配ではありますが…
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<具体的な終了時刻を決める>
私たち講師にとって重要なルールがある。
それが“時間を守る”ということ。
講演や研修では、主催者側から〇〇時までに
終えてくださいと依頼される。
講師は絶対に守らなければならない。
受講者方の中には、終了後にタクシーに飛び
乗って次の予定があるかもしれない。
または終了後の列車や飛行機の出発時刻が
迫っている方もいるかもしれない。
だからこそ、たとえ1分でも終了時刻を
超過してはダメだと教えられた。
厳しすぎるように聞こえるかもしれないが、
結局そのほうが私も含めて関係者の全員が
効率的に時間を使うことに繋がる。
これは通常の仕事でも一緒のこと。昔の私は、
打合せで時間を決めて進める習慣がなかった。
その為どうしてもダラダラとしてしまい、
時間がかかる割には決め事が進まない。
結局、一組のお客様への打合せ回数が
無駄に増えるジレンマに陥っていたのだ。
ようやくそのマズさに気付いた私は、
次回の予約の伝え方を変えてみた。
私:
『次回は引き出物と余興演出についてなので、
この資料へ目を通し ておいてください。
予定時間は13時から14時半です』
次回打合せの内容と所要時間を予め明確に
して伝えるようにしたのだ。
明らかにお客様の取り組みのスピードがアップ
し、打合せが効率的に進むようになった。
現在は「働き方改革」によって、
“限られた時間でいかに成果を出すか”
がより求められています。
“終了を具体的な時間で決める”を
意識して打合せを進めましょう。