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ある女子高生に学んだ一件 (#1369)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

8月も最終日となり、夏が終わる感じですね。

今年の夏はホント暑かった記憶ばかりです。

*********************

<ある女子高生に学んだ一件>


数年前のこと。

夜中、娘の友人Aさん宅が火事で全焼した。


不幸中の幸いで、ご家族は全員無事だった。


娘は取り乱し、友人を心底心配していた。


翌朝、Aさんはいつものように登校してきた。

そこでの、Aさんと娘たち仲間との会話。

仲間:

『〇〇ちゃん、大丈夫?』

Aさん:

『家族の誰も怪我もなくホント大丈夫やけん』

仲間:

『みんな無事で、本当に良かった…』

Aさん:

『まぁ昨日の火事はもう過去の事やから、

 今日からは切り替えてやっていくね(笑)』


上記の会話を帰宅後の娘から聞かされた。


娘曰く、Aさんは本当にある程度気持ちを

切り替えて生活を送れているとの事だった。


正直驚いた。

私たち大人でもきっとこうはいかない。


火事の原因やもろもろの後始末、

燃えてしまった思い出のアルバムのことなど、

様々な雑念できっと仕事も手につかない。


だがAさんは火事というマイナスの出来事では

なく、“家族がみな無事だった”という今日に

焦点を当てている。


十代の若者に大切なことを教わりました。




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