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その一言が明暗を分ける (#1347)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

帰省していた長女が今夜大阪へ戻ります。

毎回チョッピリ寂しさが漂いますね。

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<その一言が明暗を分ける>


世の中には“余計なひと言”が存在する。


ビジネスシーンでもプライベートにおいても。


『あれを言わなければよかったのに…』

といった後悔の場面は無かっただろうか?


私はまさにそれを地でいっていたタイプ。


会社の会議でもそのひと言を発言したがために

、余計な論争を巻き起こしたり、

集中砲火を浴びたことも度々だった。


そのたびに、

≪あ~、なんでこんな性格なんだろうか…≫

≪このAB型の血があんなことを言わせ

 てしまうのかなぁ?≫

などと血液型のせいにしようとする始末。


分かっちゃいるけどやめられないこの性格は、

家庭内においてもやらかしていた。


以前も家族での夕飯時にやってしまった。


最近、たまたま妻の知人から大量のナスの

頂き物があったらしい。


食卓に着くと、ナスを使った料理だけで

3種類も並べられていた。


食べ始めて15秒、言ってしまったのだ。

私:

『メインのおかずは何?まさか、このナス?』


本気でキレた妻を目にしたのは半年ぶりの

ことだった。


≪俺って本当に愚かだなぁ…≫

≪この歳で何も成長できてないとは…≫

その時は心から反省している。


逆に“気の利いたひと言”で周囲を

明るく笑顔にするタイプも存在する。


私の周囲にもそんな人間が何人かいるが、

心底羨ましい。


発するひと言が、“余計なひと言”にも、

“気の利いたひと言”にもなりえます。


しっかり考えてから発する。

あるいは下手に発しない。


このテーマの私の修業は、

今後もまだまだ続きそうです。




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