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“持続可能な収穫のリズム”を身につけましょう (#1345)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は娘たちと近くの清流でBBQの予定。

夜は待ちに待った花火大会です。

ここ数年でやっと夏休みらしくなりました。

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<“持続可能な収穫のリズム”を身につけましょう>


私は地方都市の田舎に住んでいる。


そのため自宅周辺には年配のご夫婦が多い。


けっこうな皆さんが、本格的な

「家庭菜園」をされている。


愛犬との散歩で通りかかると、この時期は

毎日のように何かを収穫している。


ナスやトマト、ネギやキュウリなど。


興味深いのは、毎日少しづつ採ってはいるが、

決して採り尽くそうとはしていないこと。


さらに作業の半分は、必ず他の野菜の

メンテナンスなどに割いている。


つまり“次の収穫の為の野菜”を育てながら、

目の前の野菜を少しづつ収穫している。


そこには見事に“持続可能なリズム”が

存在しているように感じる。


先細りしないよう育てつつ、

無理せず必要なぶんだけ収穫していく。


見ていてふと思ってしまった。


≪営業活動も本来こうあるべきなのでは?≫


営業では結果を焦るあまりに、まだ信頼関係が

不十分な客へ猛アタックする人がいる。


それを意気に感じて買ってくれる人も

いるにはいるが、大半はその逆。


不快に感じさせてしまい、そこで関係を

終わらせてしまうことも多い。


だが“持続可能な収穫のリズム”を身に着けて

いる営業パーソンは、その逆をする。


日頃からBランク、Cランクの見込み客へ

情報提供を続け人間関係を保とうとする。


一方でAランク客から「今月の必要な数字ぶん

」だけを成果として受注しようとするのだ。


それが毎月の安定受注量につながってくる。


その月が調子が良いからといって、すべてを

受注し尽くすようなマネは決してしない。


そう、野菜作りも営業活動もリズムという

点で非常に似た行為なのです。


“日々育てながら、必要なぶんだけを

少しづつ手にしていく”


この感覚を仕事に取入れていきましょう。




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