おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はZoom打合せの日です。
来月の研修に向けてしっかり擦り合わせます。
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<失敗して落ち込むのも3分だけにする>
昨日のブログでした話。
“成功して舞い上がるのは3分だけにする”
今日も、似たような話。
“失敗して落ち込むのも3分だけにする”
なぜなら若い頃の数々の失敗や成功の経験が、
現在の自分を形成しているから。
これは今40代以上の読者の皆様には、
感覚的にもご理解いただけると思う。
私自身いま思い返せば、過去に
≪ヤバイ、この失敗は致命的だぁ~≫
≪やってしまった…俺の人生終わりかも…≫
などと自分を追い詰める考え方をしてた。
それこそ失敗で1、2週間も悩み、体調を
崩すなどという事もしばしば経験したもの。
だが齢を重ねてやっとある事に気づけた。
“失敗の殆どが別に致命的でも何でもない”
さらに次の事実にも。
“その致命的ではない失敗のおかげで
結局今日の自分というものがある”
失敗は事実だから、その場面は悔しさや恥ずか
しさの感情に襲われ落ち込んでもいい。
ただしそれも3分程度に収めて欲しい。
要は“落ち込みっ放し”がダメなのだ。
その状態だと“なぜ今回は上手くいかなかった
のか”を分析しようとしなくなるから。
これでは同じミスを再現してしまいかねない。
上手くいかなかった原因を丁寧に分析すれば、
同様の失敗防止の為のヒントが必ず見つかる。
その防止力こそが同じ過ちを犯さないため
の自分の武器となってくるみたいです。
落ち込むのもホドホドにという事ですね。