おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はFC今治の応援観戦の日です。
ここからがJ2への厳しい道のりですね。
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<熱意はアナログ力+スピードで示す>
研修や授業では「ハガキの活用」を説く。
仕事は何でもそうだが、特に営業はお客様に
熱意を感じてもらってなんぼの職種。
商談中は誰だって熱意を持って接する。問題は
商談後。ここから各人差が生じてくるのだ。
よくあるのが特に何もしない場合。
営業マンの10人中6人がこのパターン。
“リアル商談”のみの一点突破型の人たち。
次がすぐさま「お礼メール」を送る場合。
営業マン10人中3人がこのパターン。
“リアル商談”+デジタル派の人たちだ。
細やかさとスピードを重視しており、
メールを貰った見込客からすれば、
≪細やかなしっかりとした担当だなぁ≫
と感じていただけやすい。
最後に「お礼ハガキ」を送る場合。
営業マン10人中1人がこのパターン。
“リアル商談”+アナログ派の人たちだ。
しかもこのアナログ派の共通傾向として、
面談当日か翌日には必ず投函する。
そう彼らは同時にスピード重視型でもある。
情熱と親しみとスピード感を重視しており
ハガキを貰った見込客からすれば、
≪へぇ~、熱意のある人だなぁ≫
≪わざわざ手書きなんて珍しいなぁ…≫
と思ってくださりやすい。
ここに一つの方程式が導き出される。
“アナログ+スピード=熱意が伝わりやすい”
今後のビジネス界は、ますますデジタル&
オンライン全盛の時代となっていきます。
ぜひ“アナログ力+スピード”を身に着け、
一味異なるアプローチを演出してみましょう。