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失敗は若い時の必修科目 (#1289)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

日中は夫婦で夢スタへホーム観戦。

FC今治のJ2昇格への道を後押ししてきます。

その後は今日が誕生日の妻と外食予定です。

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<失敗は若い時の必修科目>


誰にでも“失敗”というものがある。


本来は失敗しないほうがいいのかもしれな

いが、最近は考え方が変化してきた。


“致命的でないならば若い時にはホドホドに

失敗しておいたほうがいい”という風に。


例えば私の恥ずかしい失敗話を披露する。


学生時代に同郷の仲間3人と飲んでいた。

場所は東京の新宿歌舞伎町の居酒屋。


楽しく飲んでると、対面にいた女性の二人が、

なんとなく私達に目配せをしてきた。


私達の中では

≪お!なんだ?誘っているのかな?≫

などと期待感がピークに達し、


仲間の一人が勇気をだして声をかけると

以外にも彼女たちは乗ってきてくれた。

(いわゆるナンパってやつだが)


意気投合した私たちは、

彼女達が勧める2件目へ。


そこはカラオケの歌えるショットバー。


一人1~2曲と1~2杯程楽しんだ後、

会計をしようとした時その事件は起こった。


見せられた値段が何と7万6千円!!


完全にぼったくりバーだったのだ。


その時、遅まきながら悟った。

そう、彼女たちは店の客引きだったのだ。


最初から、簡単に引っ掛かりそうな田舎者の

男たちを物色していたのだろう。


そうとも知らず、嬉しそうにノコノコと

ついていった私たちの“完全な負け”だった。


“美しいバラにはトゲがある”

“夜の街には甘い罠が仕掛けられている”


この手痛い失敗から学んだ教訓。


幸いなことに、あれ以来“夜の甘い罠”には

引っ掛かっていない。


この教訓は仕事や営業にもいえる。

若い時は誰でもやらかしてしまうもの。


それが致命的なものでさえなければ、

血肉となって必ず将来に生きてきます。


その意味で“失敗は若い時の必修科目である”

とすら思うのです。




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