おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はZoom打合せの日です。
来月に迫った研修ですので、しっかりと
擦り合わせていきたいと思います。
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<終了時刻を予告してから接客に入る>
婚礼接客の場合、所要時間がソコソコかかる。
短くて1時間。
長い場合だと、ゆうに3時間超えも。
これは会場や人によって随分と差がある。
若い頃の私は時間のことなど考えず、お客様と
の接客に没頭してしまうタイプだった。
その時の雰囲気や自分の体調などによって、
接客時間と内容にブレが目立ってしまう。
今振り返れば、これは非常にマズかった。
時間の見通しが立たないお客様からすれば、
≪おい~、この説明いつまで続くんだ?≫
≪次の会場の約束時刻に間に合うかなぁ?≫
などの想いがよぎり、話に集中できない。
これでは良い接客となるはずがない。
反省した私は、接客冒頭の入り方を次のよ
うに改善してみた。
私:
『20分程お話を聞いた後、会場をご案内した
り費用についてのご相談も伺いますので、
約2時間程お時間は大丈夫ですか?』
ご新郎新婦:
『それぐらいなら、大丈夫ですよ』
これによって、お客様は安心され集中力を
持って話を聞いてくださるようになった。
しかも効果はそれだけではない。
2時間での終了を口にした結果、私の接客自体
も時間内に収まるよう改善されていったのだ。
さらに中身も標準化され、以前のような
“接客のブレ”までもが解消されていた。
最近増えてきた“リモート打合せ”も、
当然同じ理屈になります。
相手と自分の時間を奪われないためにも、終了
時刻を予告してから接客に入ってみましょう。