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終了時刻を予告してから接客に入る (#1286)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日はZoom打合せの日です。

来月に迫った研修ですので、しっかりと

擦り合わせていきたいと思います。

*********************

<終了時刻を予告してから接客に入る>


婚礼接客の場合、所要時間がソコソコかかる。


短くて1時間。

長い場合だと、ゆうに3時間超えも。

これは会場や人によって随分と差がある。


若い頃の私は時間のことなど考えず、お客様と

の接客に没頭してしまうタイプだった。


その時の雰囲気や自分の体調などによって、

接客時間と内容にブレが目立ってしまう


今振り返れば、これは非常にマズかった。


時間の見通しが立たないお客様からすれば、

≪おい~、この説明いつまで続くんだ?≫

≪次の会場の約束時刻に間に合うかなぁ?≫

などの想いがよぎり、話に集中できない。


これでは良い接客となるはずがない。


反省した私は、接客冒頭の入り方を次のよ

うに改善してみた。

私:

『20分程お話を聞いた後、会場をご案内した

 り費用についてのご相談も伺いますので、

 約2時間程お時間は大丈夫ですか?』

ご新郎新婦:

『それぐらいなら、大丈夫ですよ』


これによって、お客様は安心され集中力を

持って話を聞いてくださるようになった。


しかも効果はそれだけではない。


2時間での終了を口にした結果、私の接客自体

も時間内に収まるよう改善されていったのだ。


さらに中身も標準化され、以前のような

“接客のブレ”までもが解消されていた。


最近増えてきた“リモート打合せ”も、

当然同じ理屈になります。


相手と自分の時間を奪われないためにも、終了

時刻を予告してから接客に入ってみましょう。




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