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アポ取りの際のちょっとした配慮 (#1285)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝は早朝勉強会の日です。

週中のダレを感じないのは、水曜日開催の

この勉強会のお陰かもしれません。

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<アポ取りの際のちょっとした配慮>


現役時代、日々さまざまな取引先と

打ち合わせをこなしていた。


婚礼の場合、市外や県外の業者が案外と多い。


そのためアポイント時刻を決める際は、必然的

に相手に合わせてあげることが多かった。


午後からの商談の際、希望の多かった

時間帯が午後1時からというもの。


じつはこの午後1時からの商談スタートは、

私にとって少々やりにくいものだった。


当時の私の昼食休憩は12半~1時半。


1時からのアポの為に、休憩を30分早めに

切り上げシブシブ対応してたのが本音。


移動を考えると多くの業者の方にとっては、

1時からの商談開始が効率的だったのだろう。


そんな中で特に目を引いたのが、

ある広告系の女性営業担当者。


遠方からくる彼女は必ずアポ時刻を、

午後の1時半か2時にリクエストしてくる。


まさに私にとっては最適な時間帯。

おかげで気持ちよく商談にのぞめたもの。


今にして思えば、彼女は私の勤務の流れを

把握し配慮してくれていたのだと思う。


そんな感性の持ち主だからこそ、肝心の商

談そのものも気持ちよくできたのだ。


私も営業マンだったから分かる。


アポ取りは、

自分軸の仕事の効率性と

他人軸の相手の勤務のご都合とが

交差する瞬間でもあります。


たかがアポ取りですが、そんなところにも

営業パーソンの人間性が出ると思うのです。




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