おはようございます。
巨人がロッテに勝利し、嬉しい渡部です。
今日は次回の研修に向けた
スライドの作り込みの日です。
分かり易い内容に仕上げたいですね。
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<DMと確認フォローはセットでする>
皆さんの自宅にはさまざまなダイレクトメール
やハガキが届くことがあるだろう。
私の自宅にもある住宅会社からもう3年近くも
同じような住宅情報のDMが届く。
恐らく以前接触のあった私の名前が、会社の
顧客名簿にずっと残ったままなのだろう。
本来このようなDMは数回送ったタイミングで
電話で確認フォローをしなければ意味が無い。
1年も2年も経過したお客様に、以前と同じ
需要があるかは分からないのだから。
現にその後、住宅を購入した私にとっては
この情報は不要なものとなってしまってる。
まさにお金をドブに捨てているようなもの。
担当者が私に一本の電話をくれていたら、
こんな感じの会話になったかもしれない。
担当者:
『先日送らせてもらった住宅情報はお目通
しいただけたでしょうか?』
私:
『いや、じつはもう買ったので必要なくな
ったんですよ。』
担当者:
『あ、それは失礼いたしました。
今までご検討ありがとうございました』
私:
『こちらこそいろいろ情報をありがとう』
後は私の情報を名簿から削除すれば、
会社と営業マンの無駄な経費節減となる。
すると手元の顧客名簿の精度が上がってくる。
DM戦略は覚えて貰いたいフレーズがある。
“顧客名簿は鮮度が生命線”
鮮度とはズバリ、現時点でそのお客様に
見込みがあるのか無いのか。
それには“DMと確認フォローをセット”で
行なえば、比較的容易にできるのです。
ぜひ取り入れてみてください。