成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は定例先での仕事です。

やはり週明けは気合が入りますね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜名刺交換でビジネスの流れが変わる②＞

～前回のブログの続き～

お客様との出会い、仕事関係での出会いは

名刺交換から始まる。

そこが大切な入口になるのだが、では皆様は

その後どのように名刺を活用してるだろうか？

じつは若い頃の私は交換した名刺をそのまま

箱に入れっ放しの大雑把な営業マンだった。

そうするとどうなっただろうか？

当然、後で探すのに非常に時間を要する。

さらにその名刺を見返しても、いつ会ったのか

どんな人だったのかが全く思い出せない。

完全に宝の持ち腐れ状態だったのだ。

これでは営業マンとしてお話にならない。

前も言ったが、私は初対面の人の顔を覚えるの

が非常に苦手という情けない弱点がある。

これを痛感していた私は、知人からの助言も

あり、名刺管理に力を入れ始めた。

まず面談後、すぐに名刺に“面談日、相手の

特徴、話した内容”を記入するようにした。

特に相手が発した内容で“気になったワード”

を短く書き留めた。

この継続の結果どうなっただろうか？

まずは相手の顔の記憶力が向上した。

必要な時に取り出すのも早くなり、名刺を見れ

ばいつの場面で会い、どんな内容の面談だった

かを瞬時に思い出すようになった。

さらに特にキーマンへは名刺の情報を活用して

お礼ハガキやお礼メールを送る習慣もついた。

この一連の行為が私の仕事とコミュニティ作り

に大きく役立ったのは言うまでもありません。

名刺交換は入り口も大切ですが

“その後の活用”がより重要なのです。