おはようございます。
最近、妻と庭で花を育てている渡部です。
今日は最高の天気ですね。
定例先での仕事を頑張ります。
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<話し3分に聴き7分>
会話というのは文字通り会って話し聴くこと。
今日はその割合の話。
私の知人で非常に話の流暢な人がいる。
俗に言う“話好き”のタイプの人だ。
その人は非常に知識が深く各方面の造詣も深い。
私も仕事でたまに関係させていただく間柄。
だがその方との会話は、なぜか途中から
苦痛感を伴うことが多い。
なぜか?
ズバリ、話の8割を支配されたがるから。
自分の考え方を一方的に延々と繰り広げる
という喋りの癖があるのだ。
途中、私に話を振ってくれることなど皆無。
≪オイオイ、こっちの意見も聞いてくれよ~≫
≪長すぎる!いい加減にしてくださいよ~≫
と、正直イライラしていまうことも。
だが思い返すと私もこれと似たようなことを
随分してきたような気がする。
(特に妻や子供たちに対して…)
昔参加した講演で講師がこう言っていた。
『会話は“話し3分に聴き7分”位で丁度良い』
その割合を意識すれば、お相手の真意をつかめ
さらに好印象までもって貰えるという。
“会話”とありますが、私にとっては“会聴”
くらいのつもりで精進していきたいです。