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結果の数字よりも原因となる行動に着目する (#1243)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝はこれから早朝の講話へ登壇します。

松山地区は初めてなので緊張しますね。

できるだけ嚙まないように頑張ります。

*********************

<結果の数字よりも原因となる行動に着目する>


婚礼営業は常に集客成約の数字と睨みあう。


よく職場ではこんな声が飛び交う事も多い。

『今週末の新規は何組の予定だ?』

『今月の新規はあと5組は来て欲しいぞ』


変な表現になるかもしれないが、婚礼ビジネス

集客&獲得ゲーム的な側面があると思う。


他社に先駆けどれだけのカップルを集客できる

かさらにその中のどれだけを成約できるか

という、一種の競い合いのゲーム。


現役マネージャーの頃の戒の念を含めて

お伝えしたい事がある。


・「今日の来館は〇〇組だった」

・「明日の来館は何組だろうか?」

このようにお客様の“来館の数そのものの

ほう”に着目してはいけないということ。


どういうことか?

「数」に意識を向けるのではなく、お客様の

「行動」のほうに着目しなければならない。


具体的には、

「今日来館という行動を取ってくれた

 カップル様は〇〇組だった」

  ↓

その行動の要因は何だったのだろうか?


「明日の日曜日に来館の行動を取ってくれる

 のは果たして何組だろうか?」

  ↓

打ってある手にどのように反応してくれ

るだろうか?


違いはお分かりだろうか?


新規客は何も自動的にベルトコンベヤーに

乗って、我々の目の前に現れる訳ではない。


お二人のスケジュールやその日の天候、地域

イベントや検討他社の開催イベントの有無で

その行動が変わってくるもの。


つまり“結果の数よりもプロセスの行動”のほ

うを見なければ次の良策を打てない事となる。


だが大半のマネージャーはじょじょに麻痺し、

結果の数のみに注力していく傾向にあるのだ。


私自身がこの罠に引っかかりまくっていたので

今ならよくわかるのです。


来館という行動を取ってもらうには

何をどうすればよいか?


集客はソコに着目していきましょう。





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