成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今、花粉の影響がピークです。

ここ数年来でマックスの状態です…

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＜レター営業はイソップ童話の太陽＞

娘たちがまだ幼かった頃、夜寝る際に絵本

の読み聞かせをやってあげていた。

様々な絵本を読んであげたのだが、その中に

イソップ童話の「北風と太陽」という話がある。

かいつまんで言うと、以下のようなあらすじ。

旅人のまとった服を脱がすために強い北風で服を

吹き飛ばそうとするが、旅人は頑と抵抗して、

服を脱がせることが出来ない。

次に太陽の光を旅人へ当てるとポカポカの陽気に

促され、旅人自ら進んで服を脱いだという結末。

読んだ当時、正直それほど何も感じなかった。

だが今ならハッと気づかされる事がある。

これはそのまま“仕事や営業のやり方”の

世界の話にも通じることに。

つまり、この物語の教えはこうだ。

“何かを成しとげたい時、強引に相手を変

えようとアプローチするのは下策”

“相手に必要なものや喜ばれるものを与え

れば相手自らが望むように動いてくれる”

仮に“営業”だと次のように言い換えられる。

“契約を取りたい時には相手を説得しようと

強引にアプローチするのは下策”

“顧客に必要で喜ばれる情報を望まれる方法で

お届けすると、望む方向に動いてくれる”

結果的に私のやってきた“レター営業”は

イソップ童話の太陽のやり方に近かった。

結局、時代は変われど人間の心の機微と

いったものは不変なのだなと改めて感じます。

今後はますます北風派より太陽派が好感触を

得る時代となっていくはずです。