おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は久しぶりの雨ですね。
日中は自宅で仕事の予定です。
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<会話の際はしっかり相手の顔を見る>
“接遇”と言う言葉がある。
接客はお客様との接し方だが、接遇はお客様を
含めた自分が接する全ての人との接し方の事。
ここで気を付けて貰いたいことがある。
会話の際にはしっかり相手の顔を見るという事。
≪そんなの当たり前じゃないか≫
と思われるかもしれない。
だが、その当たり前のことを当たり前にで
きていない人が案外と多いのだ。
例えば、会話中にこんな人はいないだろうか?
・何度となくチラチラ時計をみる
・スマホを開いていじりながら話をする
・やけに周囲をチラチラと確認する
このような落ち着きのない行動をされると
会話相手は良い感じはしないだろう。
また管理職がやってしまうパターンのひとつに、
PCを操作しながら部下と会話する方がいる。
管理職は多忙なため、慣れた手つきでやりながら
部下の話も同時に聞いているつもりなのだろう。
だが、それをされている目の前の部下の気持ちは
どうだろうか?
≪私の話をしっかりと聞いてくれない人だなぁ…≫
≪失礼だなぁ…人としてどうなの?≫
と思われても仕方がない。
じつは昔の私自身がこの間違いを犯してしまい、
部下の方々を失望させてしまったことがある。
お客様だろうが社内関係者だろうが、人と話を
する時は今やっている作業を一度ストップして、
しっかり相手を見て会話しましょう。
それだけで人の印象は何倍も良くなるものです。