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電話であなたの人格が出てしまう (#1229)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今から早朝勉強会への出席です。

前職の後輩のスピーチが予定されているので

非常に楽しみですね。

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<電話であなたの人格が出てしまう>


今月から新社会人が社会にはばたく時期。


きっと学生時代とのギャップに迷い、

大なり小なり悪戦苦闘してしまうだろう。


恐らく遠くない日に電話応対の壁に突き当たるだ

ろう。私も新人時代は非常に苦手としていた。


特にその当時の上司から言われていたのが

『話が終了し受話器を置く際には、先に指で

 静かに押さえてから電話を切るように』

と耳にタコができるほど言われた。


理由は電話機に直接受話器を置くと、相手の耳元

「ガチャ!」という音が大きく響いてしまう。


どんなに良い会話だったとしても、最後の最後に

「ガチャ!」では余韻としては良くはない


静かに受話器を置けばよいだろうという考え方も

あるが、それでも多少の音が出てしまうもの。

指先なら確実に静かに切れるのだ。


当時はその指導を鬱陶しく感じたが、今では新人

時代に身につけさせて貰い非常に感謝している。


またそれとは別に、相手に電話で謝罪するような

場面も当然出てくるだろう。


時々相手が見えないからといって、椅子の背もた

れにもたれかかって“お詫びの言葉”を発してい

る人を見かけるが、決して真似してはならない。


なぜなら、その態度はなぜか高い確率で

相手に伝わってしまうから。


“誠意の無さ”が何となく伝わってしまうのだ。


電話での謝罪の際には、目の前の相手にお詫び

するつもりでしっかりと頭をさげましょう。


その誠実さも確実に相手に伝わるものなのです。




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