おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先での仕事です。
好天でやる気が出てきますね。
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<オンとオフのギャップは控え目に>
私の長女は以前空港の地上職勤務をしていた。
その娘が以前興味深いことを言っていた。
長女:
『カウンターで手続きの際、横暴な態度のお客様
に限って、大企業の人が案外多いんだよね』
私:
『それって気のせいじゃない?』
長女:
『いや明らかに大手の管理職風の人がそうなのよ
。何となくイライラせかせかしてるんだよね』
私:
『ふ~ん、まあ大手ほど人間関係や仕事のストレ
スも大きいから、ツイツイそうなるんだよ』
長女:
『でも有名な会社だからこそ何かガッカリ…。
その会社の印象まで悪くなってしまったよ』
こんな感じの会話だった。
その時は軽く受け流していたが、よくよく
考えるとこれは案外スルーできない話。
ある会社のたった一人の社員の立居振る舞いで、
その会社そのものの印象が悪くなってしまう。
ということは、すなわちその会社の商品やサービ
スのイメージ低下につながってしまうのだ。
私達も同じことをやってないだろうか?
自分が住む小さな町では、スーパーや飲食店で
案外と顔見知りに出会うことがある。
もしその時の無防備な素の自分をお客様に
見られていたとしたらどうだろう?
・休日のだらしない恰好
・店員さんへの横暴な態度
・配慮が微塵も感じられない振る舞い
など、本当の自分の姿がお客様の目に映る。
確実にマイナス評価と判定されてしまうだろう。
他人の目を意識して自分の振る舞いを決め
るのは、本来とは違うとは思う。
だが狭い地方の田舎ほどこれに留意して欲しい。
“オンとオフのギャップは控え目に”を
少しだけ意識していきましょう。