おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はオンライン講演の登壇日です。
400名以上の参加らしく緊張感が漂います。
Zoom操作にも気をつけたいですね。
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<自分の失敗談を営業レターに掲載する>
~昨日の続き~
接客で自分の失敗談を織り交ぜる効果を話した。
するとグッとお客様の興味を掻き立てられる。
同じことを見込み客へ定期的に送る手紙やハガキ
の中へ掲載するのも非常に効果がある。
一般的に、消費者は企業側の発信する
“ポディティブな言葉”に慣れてしまっている。
もっと言えば、良い言葉ばかり列挙・宣伝広告
されている事自体に辟易しているところがある。
するとそこに、企業および担当者側の
“売り込みの匂い”を敏感に感じ取ってしまう。
そんな時あえて担当者の個人的な失敗談情報が届
くと、読み手は全く異なる感情で読んでくれる。
それは売り込みではなく“お客様を想う真心から
くる行為”そのものとして受け取ってくれ易い。
しかも全国の営業パーソンを見回しても、同じ
ことをしている人は3%にも満たないだろう。
結局のところ、競合他社のライバルは
同じ事をやれてはいないのだ。
だからこそお客様は“まごころ”を届けてくる
担当者へは特別な感情を抱きやすいのです。
営業レターと失敗談の組み合わせの効果を
上手に活用していきましょう。