1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 時には電話での接触を織り交ぜる (#1219)~婚礼営業マン日記~

時には電話での接触を織り交ぜる (#1219)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は家族でお花見です。

桜満開で真昼間から飲める貴重な日ですね。

**********************

<時には電話での接触を織り交ぜる>


レター営業研修の際次の質問を受ける事がある。

『お客へはあまり電話をしないほうがいいの?』

『電話での接触って必要ないのですか?』

といった感じの内容。


これは重要ポイントなので丁寧にご説明したい。


電話という接触法は当人達が同じ場所にいないと

いうだけで、リアルタイムを共有している状態。


当然、良くも悪くも互いの意識が強く早く瞬時に

作用してしまうのが最大の特徴でもある。


そんな強力作用があるだけに用いる局面を考えな

いと、吉凶のどちらにもなり得えてしまうのだ。


では使う局面とはどういうことか?


結論から言うと、

お客様の警戒心が解け、ある程度信頼関係が

築かれ始めている局面では“吉”となりやすい。


むしろ、担当者からの電話での情報提供や

親しみのお届けの行為に対して、

≪わざわざ電話を頂いて、ありがとう≫

という流れになりやすい。


いっぽう“凶”となりやすいのは以下の場面。

お客様の警戒心がまだ解かれず、担当者との

信頼関係が築かれていない比較的最初のほう。


担当者への親しみが形成されていないので、

≪いきなり電話をかけられても困るんだけど…≫

という雰囲気になりやすいのだ。


本来、電話での接触方法自体に良い悪いはない。


ただそれを使用する局面に

“向き不向き”があるだけなのです。


ぜひ“吉”となるような局面に持ち込んでから

電話接触という武器を活用していきましょう。





コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS