おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
気づけば今日で3月が終わりますね。
昼からは顧客先で来週のセミナーの打合せです。
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<メールのやり取りにハガキを混入させる>
今はビジネスではもちろんのこと、プライベート
のやり取りもメールかラインが主流だろう。
若い人達は電話の会話すら減少傾向だという。
文通といった言葉はもはや死語となっている。
そんな流れの中であえて斜陽なアナログツールの
“ハガキ”にこだわって活用する人達がいる。
もちろん彼らだって、仕事上での顧客との
やり取りにはメールを多用してはいる。
だがアナログ活用派が一味違うのは、メールの
やり取りの中にさらりとハガキを混入する点。
しかもそのハガキには“相手の美点を賞賛する
気持ち”をさりげなく書き添えたものが多い。
おそらく、これが効いてしまう理由。
読み手はある種自分の意思とは関係なく、
心がその手書きの文字に反応してしまう。
本来人間というものは、どこまでいっても
アナログの生き物だという事実。
ハガキをビジネスに大いに活用し続けている
人たちは、このことを皆知っている。
でも本来は、仕事とプライベートの区別など
意識しないほうがいいのかもしれません。
皆様には“人類が生み出した世界共通の魔法の
ツール”を上手に活用して欲しいと思います。