おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は早朝セミナーへの参加する日です。
モチベーションの高い人たちが集結するので、
毎回触発されています。
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<人事異動は成長のチャンスと捉える>
ちょうど今は、会社員の皆さんの異動の時期。
私自身も24年間のホテルマン生活では、
本当に様々な職種を経験させてもらった。
旅行代理店業、国内外の旅行社への営業、
ドアマン、フロントマン、婚礼プランナーなど。
今思えば一つの会社でここまで幅広く経験
させていただくことも珍しかった。
現役当時は、楽しく感じた職種もあれば、
正直苦痛の方が多かった仕事もある。
だが今考えれば実は全てが連動しており、40代
の頃には、広い視点を持てるようになっていた。
おそらく人事というのは、その辺りのことも勘案
して人事施策をしてくれているのだろう。
だが若い頃、それを全く理解できていなかった。
自分に異動が発令されるたびに、夜の居酒屋で
『なんでたった2年で異動させるんだ?』
『会社は俺を便利屋として扱ってるんだ!』
『人のキャリアを何だと思ってるんだ!』
などと生意気で見当違いな愚痴を吐いていた。
当時の姿を思い返すと本当に情けなくなる。
読者も、若い頃の私が“冴えない会社員”だった
理由がもうお分かりだと思う。
そう、完全に自己中心なネガティブ思考の人間。
会社が社員のキャリア形成をやってくれてたなど
とは考える器量も持ちあわせていなかった。
今、人事で不満を持つ人もいるかもしれい。
だが長い目で見ればそれらは自分の血肉になる。
若かった頃の私を反面教師にしてもらって、
ぜひポディティブに捉えてください。
後年必ず腑に落ちる時がくると思います。