おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は定例先での仕事です。
雨ですが気持ちよく行ってきます。
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<モノの見方で行動と結果が変わる>
人によって“モノの見方”は異なる。
よくコップに半分入った水に例えられる。
『コップに半分も水が残っている』
と捉える人と
『コップに半分しか水が残っていない』
と捉える人。
いわゆるポディティブ思考かネガティブ思
考かの話だ。
私が現役の若い頃、他社の営業マンとの会話で
このことを思い知らされたことがあった。
その年はまれにみる台風の当たり年だった。
私:
『先月から今月にかけてこれだけ台風が毎週の
ようにやってくると、営業になりませんよ~』
知人:
『そうですか?私は問題無く業務を
進めていますよ』
私:
『え?台風だと誰も外営業に行かないじゃ
ないですか?』
知人:
『それがいいんです。台風だとライバル他社は
外営業しないと同時に、大半のお客様は在宅
されているので営業し放題なんですよ。
むしろ台風は最高のチャンスなんです』
目から鱗だった。
台風の日は事務所に閉じこもるのが普通のこと
だと思ってたら、やはり出来る人間は違う。
台風による“人の動きの鈍さ”を逆手に取り、
自分の営業活動に生かしていたのだ。
私もそうですが、とかく人は最近の世の中を
ネガティブに見てしまう傾向あるようです。
そんな中、少しでも“明るく前向きな”見方が
ができるよう心を鍛錬していきたいです。