おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は専門学校の授業カリキュラム作りです。
しっかり悩んで組み立てるつもりです。
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<苦言を呈してくれる人にこそ感謝>
現役時代には、実にさまざまな先輩方や
上司の皆様にお世話になってきた。
優しい人、苦言を呈してくれる人など色々。
若く人間がまるで出来ていなかった私は
“苦言を呈してくれる人”が苦手だった。
自分が良かれと思ってやっている事や、
考え方をいちいち否定してくる。
“冴えない営業マン”だったくせに、その上司へ
の文句だけは一人前に吠えていたのだ。
今思えば、情けない自分に恥ずかしくなる…
年齢を重ねた今、その上司の意図が分かる。
数々の経験を重ねてきた人達だからこそ、
若手の仕事上の危うさに気付いてくれる。
ご自分も以前に通ってきた道だろうから。
言葉はぶっきら棒かもしれないが、それを
暗に伝えてくれていたのだ。
自分達の気持ちをより明るく積極的に導いて
くれる“優しい上司”も組織には必要である。
しかし本当に感謝しなければならないのは、
半人前の若手を日々磨いてくれている“苦言を
呈してくれる人”だったりするものです。
若手の皆さんは、後年きっと同じように
感じていただけると思います。