成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

FC今治のホーム開幕戦が黒星で残念でした。

でも勝負はまだまだこれからです。

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＜今あるものの良さを再認識する＞

現役時代の頃は、自会場と他会場のハード

についてよく比べていた。

新設の競合施設のパンフレットを取り寄せて、

≪Ａ社のチャペルは豪華で人気が出るだろうな≫

とか

≪こんなプールつきのテラスがあると、やっぱり

　ゲストはテンションが上がるだろうなぁ…≫

と競合先の良い特徴ばかり羨ましく思っていた。

正直“冴えない営業”時代は成約に出来ない理由

を自社のハードのせいにしていたことも。

こんな事ではいけない。

コレはダメ営業マンの典型的な考え方。

独立後、他会場を訪問する事も多くなり、

ハッキリと分かったことがある。

私の古巣にも他社には無い“強みと特徴”が

至るところにあった事実を。

・しまなみ海道が望める高層階の客室

・豪華で落ち着いた広いロビー

・ヨーロピアン調の披露宴会場

・送迎用の何台ものサロンバス　等

競合先にすれば、喉から手が出るほどのハードが

普通に備わっていたのだ。

何十年もその会社しか在籍していなかったため、

目の前の事実に意識が曇ってしまっていた。

情報収集の為に他社を知ることは確かに重要。

だがそれによって改めて“自社の持ち味を再認

識すること“のほうがはるかに大切なのです。

目の前の“今あるもの”にこそ注力して

感謝しながら活用していきたいですね。