成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は自宅でゆっくり過ごします。

溜まっている本でも消化するつもりです。

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＜不得意科目はメモの力でカバーする＞

以前も書いたが、私の不得意科目に「お相手の顔

を覚えるのが苦手」というものがある。

現役時に多数のカップル様をお相手するものの、

一発でお顔を覚えきれない弱点があった。

じっさいこれには非常に困った。

私は初回面談後のお客様へハガキや自己紹介文を

送っていたので、相手は少しづつ私に親しみを

もってくださる。

そうこうして後日、再来館をしてくださった場面

を想像してみて欲しい。

当然、お相手はある程度の親近感を持った状態で

私を指名してくださる。

そんな時に“目の前のお客様がいつ接客した人な

のか”が曖昧な状態でノコノコ再会してしまった

時の微妙な雰囲気を。

ハッキリ言って変な空気が流れてしまう。

これではいけない。

営業として致命的なこの弱点を痛感した私は、

ある事を自分に課した。

ズバリ、“メモをとること”

お客様との会話で入手した個人的な情報を

アンケートの余白にメモしていく。

あるいは、カップルの容姿やお顔の特徴

を、さりげなく余白に書き込む。

そして再会する際には、しっかりとその

内容を読み返すようにしたのだ。

これだけのことだったが効果抜群だった。

メモを書くことで私の記憶力が少しだけ

向上したこともあったのかもしれない。

今だにこの弱点を克服したとは言えません。

これからも“メモの力”を借りながら、この

弱点と付き合っていきたいと思います。