おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
定例先の仕事は今日が“仕事納め”。
最後まで気を抜かず、丁寧に
喜んで働いてきます。
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<たまには一本の電話を入れてみる>
近年一気に営業新時代へ突入した感がある。
もちろんコロナ禍が大きなきっかけだが。
ビジネスシーンも
【会って商談する】から【リモート面談】その後
【メール中心のやりとり】へと変わりつつある。
私自身も完全にその流れに及んでいる。
が、だからこそ留意して欲しい点があるのだ。
かなり前あるエージェントへ重要な資料をメール
していたのだが、なかなか返信が無かった。
重要案件なだけに少々気にはなっていたのだが、
≪まぁこの時期だから忙しいんだろうな≫
≪あまり急かしても悪いから少し待っておこう≫
そうこうしている内に1カ月以上が経過し、
さすがに≪コレはおかしいぞ≫と思うように。
ほぼ時を同じくして、相手から電話がきた。
『申し訳ありません。返信していたのですが、
送信エラーだったことが今発覚いたしました』
なんと、お相手は私のメールから3~4日後には
返信そのものはしてくれていたという。
どちらかが一本の電話をしていれば防げた話。
これをよくある話で終わらせてはいけない。
“直接会わない”“直接話さない”時代だからこそ
、留意しなければならない点です。
時代はますますこの方向で進むのですから。