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たまには一本の電話を入れてみる (#1123)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

定例先の仕事は今日が“仕事納め”。

最後まで気を抜かず、丁寧に

喜んで働いてきます。

**********************

<たまには一本の電話を入れてみる>


近年一気に営業新時代へ突入した感がある。

もちろんコロナ禍が大きなきっかけだが。


ビジネスシーンも

【会って商談する】から【リモート面談】その後

【メール中心のやりとり】へと変わりつつある。


私自身も完全にその流れに及んでいる。

が、だからこそ留意して欲しい点があるのだ。


かなり前あるエージェントへ重要な資料をメール

していたのだが、なかなか返信が無かった。


重要案件なだけに少々気にはなっていたのだが、

≪まぁこの時期だから忙しいんだろうな≫

≪あまり急かしても悪いから少し待っておこう≫


そうこうしている内に1カ月以上が経過し、

さすがに≪コレはおかしいぞ≫と思うように。


ほぼ時を同じくして、相手から電話がきた。

『申し訳ありません。返信していたのですが、

 送信エラーだったことが今発覚いたしました』


なんと、お相手は私のメールから3~4日後には

返信そのものはしてくれていたという。


どちらかが一本の電話をしていれば防げた話。

これをよくある話で終わらせてはいけない。


“直接会わない”“直接話さない”時代だからこそ

、留意しなければならない点です。


時代はますますこの方向で進むのですから。







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