おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日から兄が遊びに来てくれます。
今年買った最新式ドローンを持参するみたい
なので、結構期待してしまいます。
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<男は度胸、女は愛嬌>
私が20代の頃のはるか昔の話。
知人が会話の最後に良く言ってたセリフがある。
『まぁ結局、男は度胸、女は愛嬌なんだよな』
つまり人生には様々な事が起こり苦境も経験する
が、結局のところ最後に肝心な要素がある。
それが男は度胸、女は愛嬌といった意味だった。
それを聞いた若い頃、素直に同意できなかった。
≪度胸なんて言う前に、仕事の能力が重要だろ≫
≪イヤイヤ女は愛嬌よりも当然ルックスでしょ≫
本当に浅はかな自分だったと恥ずかしい…。
20数年経ち、あの時の知人と同い年になった。
不思議なことに、今の私もよく妻へ言っている。
『いや~人生、結局男は度胸、女は愛嬌だよね』
『娘たちには愛嬌のある大人になって欲しいね』
驚いた。私自身20数年の時の経過と数々の経験
により、知人と同じ価値観に変容していたのだ。
恐らく私と同年代の方達もそうなのでは?
人生では仕事のスキルがどうとかお金がどうのよ
りも、度胸を試される人生の岐路が必ずある。
女性も若い時のルックスよりも、朗らかな愛嬌を
兼ね備えていたほうが自分と周りを幸せにする。
私も度胸とゆるぎない信念を備えたいものです。
そんなことを考えた年末の今日この頃でした。