おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
娘達が県外に行って初の夫婦だけのXmasイブ。
20数年ぶりの二人での聖夜です。
どんな夕食がでてくるか楽しみですね。
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<工務店社長からの直筆ハガキ>
昨日は夫婦で私の実家へ帰っていた。
夕食時テーブル上の1枚のハガキが目に入った。
見るとリフォーム会社からの母へのハガキ。
文章は“母への気遣い”が直筆で書かれている。
差出人は工務店の社長さん。
母に聞いてみた。
私:
『コレどれくらいの頻度で届くの?』
母:
『そうねえ、半年に一回くらいかしら。
届いた数日後には必ず電話もいただくのよ』
私:
『へぇ~。そうされて母さんはどうなの?』
母:
『せっかくだから、もし修繕個所がでたら、
この会社にお願いするつもりでいるわよ』
こんな会話だった。
≪この社長さん、なかなかやるな≫と思った。
というのも“定期的なお客様への気遣いハガキ”
を続けるだけでも本来は素晴らしい。
社長はさらにハガキの届いた数日後を見計らって
“電話”と組み合わせてフォローしているのだ。
あきらかに、意図的かつ計画的にセールスの
流れを組み立てているのが分かる。
これは効果がでてきて当然。
そして案の定、母はこの社長さんに
親しみと頼りがいを感じている様子だった。
ハガキとその後のフォローを上手く活用する人
は、やはりどこにでもいるもんですね。