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工務店社長からの直筆ハガキ (#1119)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

娘達が県外に行って初の夫婦だけのXmasイブ。

20数年ぶりの二人での聖夜です。

どんな夕食がでてくるか楽しみですね。

**********************

<工務店社長からの直筆ハガキ>


昨日は夫婦で私の実家へ帰っていた。

夕食時テーブル上の1枚のハガキが目に入った。


見るとリフォーム会社からの母へのハガキ。

文章は“母への気遣い”直筆で書かれている。

差出人は工務店の社長さん。


母に聞いてみた。

私:

『コレどれくらいの頻度で届くの?』

母:

『そうねえ、半年に一回くらいかしら。

 届いた数日後には必ず電話もいただくのよ』

私:

『へぇ~。そうされて母さんはどうなの?』

母:

『せっかくだから、もし修繕個所がでたら、

 この会社にお願いするつもりでいるわよ』

こんな会話だった。


≪この社長さん、なかなかやるな≫と思った。


というのも“定期的なお客様への気遣いハガキ”

を続けるだけでも本来は素晴らしい。


社長はさらにハガキの届いた数日後を見計らって

“電話”と組み合わせてフォローしているのだ。


あきらかに、意図的かつ計画的にセールスの

流れを組み立てているのが分かる。

これは効果がでてきて当然。


そして案の定、母はこの社長さんに

親しみと頼りがいを感じている様子だった。


ハガキとその後のフォローを上手く活用する人

は、やはりどこにでもいるもんですね。





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