おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は定例先での仕事があります。
張りきって行ってきます。
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<笑顔は“和顔施”の実践だった>
~昨日のブログの続き~
無財の七施(むざいのしちせ)の話をした。
ハガキは“言施”の実践の話もさせてもらった。
じつはもう一つの実践の話。
初めての方と名刺交換をする際には、
“朗らかな笑顔”を意識してきた。
それが営業の基本と教えられてきたし、
そのほうが双方共に気持ち良いものだから。
だがココにも仏教の教えが存在していたのだ。
「無財の七施」の中に“和顔施”の言葉がある。
意味は「いつも朗らかで穏やかな顔つきで
人に接する行為」※(わがんせ)と読む
人と笑顔で接する行為そのものが“和顔施と
いわれる布施の実践”だったこと驚いた。
初対面の方へ「笑顔で名刺交換をして、
その後ハガキを書いて送る」。
知らなかったとはいえ、それだけで“和顔施と
言施”の2つを同時に実践していたようです。
運が向いてくるのも不思議ではないですネ。