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ハガキは“言施”の実践だった (#1111)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今年も残りあと半月ほどですね。

年内でやるべき事を総チェックしてみます。

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<ハガキは“言施”の実践だった>


私が所属している経営者勉強会では、ハガキを

書いて送る人が案外多い。


これは珍しいこと。


私自身様々な業界に研修で入らして貰っているが

、やはりハガキを書く人は少数派なのだ。


ハガキを送る習慣がついてる人は、間違いなく

“実践から効用を体感している人”である。


私もその一人なのだが、長年の疑問があった。

「なぜハガキを継続すると効果がでるのか?」

なぜ良いことが起こるのかが不思議だったのだ。


そんな折、偶然読んだ本にその答えがあった。

仏教の教えに次のような言葉がある。

“無財の七施”(むざいのしちせ)


財が無くても人へ施す方法が七通りあり、

実践すれば自分に運が向いてくるの意。


注目はその七通りの中のひとつ。

“言施”(ごんせ)だ。意味は、

「思いやりのあるやわらかな言葉をつかう」


自分が感じ取ったお相手の美点を

素直に言葉にしてハガキで伝え返す。


その行為そのものが“言施”の実践だったことに

、最近気付かされました。


ハガキは本当に奥が深いですね。





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