おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜はセミナーに参加してきます。
その後は講師を含めた懇親会が予定されており、
今日も非常に楽しみな一日です。
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<お客様の感じる「体感時間」こそ大切に>
昨日のブログは接客時間の話だった。
本日は“体感時間”の話。
例えば同じ2時間でも担当者の進め方一つで、
相手に短くも長くも感じさせてしまう事がある。
一般的に顧客心理というのは、2時間の間に
下からアップ方向でなだらかに進んでゆく。
その流れに沿って、要所要所で効果的に
働きかけをしていくのがセオリー。
それには始めから“接客シナリオ”が
用意されているほうがやり易い。
要するに“どのタイミングで何をするか”だ。
これがないと結局、行き当たりバッタリの
落ち着きなのい商談となってしまう。
例えば商談に使う概算見積りや電卓等を、
その都度離席して取りに行くのはNGだ。
せっかくのお客様との間に築かれ始めた
良い雰囲気と集中力が途切れてしまうため。
そういったことは必要な資料や小物を始めから
テーブル上に準備しておけば防げることです。
接客では「所要時間」と同時にお客様の感じる
「体感時間」を意識して進めましょう。