おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は大学時代の友人が遊びに来てくれます。
名古屋からなので、しまなみ海道サイクリングや
瀬戸内海の幸を堪能して貰う予定です。
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<会社は人生の修行道場だった>
~昨日の続き~
会社を退職して3年近くになる。勉強会があり、
毎週のように前職時代のホテルに通っている。
ホテル内を歩いている時、つくづく感じる。
≪24年間も様々な事を学ばさせて貰ったなぁ≫
この感謝の気持は本音である。
独立してからというもの、予想はしていたものの
面食らう事の連続だった。
文字通り、ビジネスに関わる全てのことを
自分一人でこなさなければならなかったから。
商品サービス作り、集客、営業、詳細の打合せ、
納品、請求書発行、経理、納税業務などなど。
最初は苦戦したものの、精一杯やれば
何とか出来てくるもの。
(必要に迫られると結局は誰でもできる)
だがよくよく考えると前職時代に培った経験が
それらをやる際の拠り所となっていた。
要するに、会社員時代に幅広い業務を経験
させて貰っていた事が生きているのである。
特に顧客に対して、提案書や見積書を提示して
プレゼンするのは問題なくやれている。
営業未経験の人が独立すると、案外この箇所で
つまづいてしまう人が多いと聞く。
それ一つとっても、そつなく出来るのは前職の
経験のおかげだった事実に気付かされます。
自分が長年お世話になった会社というのは、本当
に想い出と感謝の詰まった大切な場所ですね。