おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
早朝の愛犬の散歩も寒くなってきましたね。
そのぶん帰宅後のコーヒーが温かく美味いです。
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<受注と施行(納品)の優先順位>
3日続けてサッカーの話。
サッカーは11人で守備と攻撃を行う。
強いチームは何よりもまず守備が固い。
鉄壁な守備ならば極端な話、
毎試合1点だけ取ればすべて勝てる。
ところが、守備がザルだと2点取っても
3点取っても負けてしまう。
この構図は我々の仕事とも似ている。
例えば婚礼の場合、受注して施行する。
受注が攻撃で、施行が守備のようなもの。
結婚式当日の内容が悪ければクレームに繋がり、
小さな街での評判も落としかねない。
それでは、いくら営業チームやプランナーが
受注活動を頑張っても悪循環のまま。
受注と施行(納品)は一見違う行為に見えるが、
じつは一本のラインで繋がっており
双方のクオリティに互いに作用している。
野球では“守備でリズムを作り攻撃に転ずる”と
流れを大切にするが、仕事も全く同じです。
やはり“施行(納品)”の質を上げて
リズムを作ることが大事だと思うのです。