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即決にならなかったお客様を大事にする (#1055)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は専門学校の最終授業日です。

思い起こせばあっという間の2ヶ月間でした。

想いを込めて教壇に立ちたいですね。

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<即決にならなかったお客様を大事にする>


婚礼業界では「新規客をいかに即決するか」

血道を上げているところがある。


一発目で成約を狙おうとするので、どうしても

強引さが前面に出てくる会社があるのも事実。


全ての会場がそうという訳では無いが。


別の見方をすれば即決に至らなかった方は、案外

その後放っておかれやすいという話でもある。


なぜなら担当者は次々に新規客が発生するため、

未決のお客様までは手が回らないのが実情。


さらには大半の営業が再来に繋げる方法を知らな

いといった場合も多いのではないだろうか。


だからこそソコに着目する会場も存在する。


二度目三度目の再来客の場合、成約になり易い

という傾向がハッキリとある。


そのため無理に初回の即決を狙わず、手紙やハガ

キなどのソフトなコミュニケーションで親しみ感

を出しながら有益な情報をお届けすればいい。


そんなやり方でも成約へとランクアップして

いただけることが十分できるのです。


“初回に即決にならなかったお客様”ほど

その後を大事にしてみましょう。




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