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まず相手が知りたがっていることを聴く (#1052)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日から急に気温が下がりましたね。

日中との寒暖差が激しくなる時期なので、

体調管理に気を付けたいと思います。

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<まず相手が知りたがっていることを聴く>


初めて婚礼会場に足を踏み入れるご新郎ご新婦は

、通常ある種の不安を持ち合わせているもの。


費用や招待するゲストのこと、又は引出物や料理

など分からないことだらけなのが普通なのだ。


『自分が何を分かってないかが分からない』

という状態の方が大半と思って間違いない。


若い時の私は、このような場面で

≪よし!いろいろ教えて差し上げよう!≫などと

意気込んでスグに説明を繰り出していた。


だが、今ではそれが愚策だったのが良くわかる。


“何が分からないか分からない”お客様に対して

説明から入ってしまうのは多くの場合、より相手

が混乱し不安に陥ることに繋がってしまう。


まずは相手の不安をしっかり受け止めて欲しい。


その上で相手の知りたがっている事を全て聞きだ

し、順序立てて説明していくのが効果的。


出来れば紙に文字や図解を手書きしながら。


するとそのような親切な応対そのものが、お客様

の“会場選びの判断要素”になったりする。


“相手の知りたがっている事柄を把握し、

それを分かり易くお伝えすること”


結局はこれが最も重要なことなのです。




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