おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
午前中は仕事をこなして、昼からは
積んである本たちを読破していく予定です。
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<相手が困った時にどうするか>
現役時には施行プランナーもやっていた。
当然、様々な業者とのやり取りが発生してくる。
「招待状」や「席次表」を一つとっても、
数社の商品を扱うのが常だった。
例えばこの席次表だが、本番の3~4日前に
会場に納品されることが多い。
そしてこれは“業界あるある”だったが、
本番前日にゲスト名の漢字の間違いが発覚したり
することもたまにある。
実はそのような緊急時にこそ、取引各社の
対応が異なってくるのだ。
例えばA社は、それはこちらの責任とばかりに
結局何もしてくれない場合が多かった。
逆にB社は、至急対応策を考えてくれ遠方から
でも車を飛ばして間に合わせてくれた。
もう私達プランナーがどちらの業者を頼りに
するかは、火を見るより明らか。
当然のごとく、私たちの困りごとを助けてくれる
業者さんを信頼し自然と発注が多くなってくる。
コレは今の自分自身にも当てはまる。
“お客様が不安に思っている事や困っている事に
一緒に本気で寄り添うことが出来るかどうか”
結局は自分に跳ね返ってくるのだと思います。
これからもしっかりと胸に刻んで
精進していきたいです。