おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
次女が2回目のワクチン接種を終えました。
副反応もさほど無くホットひと安心ですね。
私もいよいよ週末に受けてきます。
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<“言葉のチョイス”が人生の質を変える>
以前の研修先で二人のプランナーに出会った。
Aさんは理詰めの情熱的なタイプ。
Bさんはおおらかで冷静なタイプ。
私から見ればどちらも有能で成績優秀だったが、
明らかに違っていたのが普段職場で使う言葉。
Aさんは、何かにつけて不平不満を漏らす。
よくこんなセリフを連発していた。
Aさん:
『まったく上層部は何を考えているのだか。
これではやる気も下がるいっぽうだよ』
いっぽうBさんの普段の口癖はこうだ。
Bさん:
『毎日いろんな問題が起こるけど、
一つひとつ皆で解決していけば大丈夫さ』
Aさんは会社の体制に目が向き、現状を否定
するような言葉をよく使う。
Bさんは目の前の職務に焦点を絞り、現状を
肯定する言葉を使いながら周りを鼓舞する。
実際のその後の二人はどうなったか?
Bさんは管理職に登用されて、相変わらず
部下からの信頼も厚いと聞いている。
いっぽうのAさんは管理職になかなかなれず、
成績のほうも下降線をたどっているという。
大袈裟ではなく普段使っている言葉のチョイスが
、私達の人生を方向付けてしまうようです。
やはり“言葉の力は偉大”だと再認識しました。