おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
最近、次女が友人たちと車で遠出するように。
つい先日まで高校生だったのに不思議ですね。
安全運転だけは口を酸っぱくして伝えてます。
**********************
<“体感”と“話して貰うトーク”を組み込む>
新規接客の中盤局面に、館内の様々な場所を
ご案内する“ショールーム”がある。
例えばチャペルひとつとっても、プランナーに
よって説明の仕方はじつに十人十色。
私が意識していたのは、“音の体感”と
”お客様自身に話していただく”ことの2点。
体感とは実際にチャペルのバージンロードを
試しにお二人に歩いてもらう。
この局面では必ず入場曲を自動演奏で奏でながら
歩いて貰った。
音があるのと無いのでは臨場感が全く異なるのに
、案外とこのことを端折る担当者が多い。
その際に、歩いて頂いたお二人にこう質問する。
私:
『今歩いたこのロードは“バージンロード”と
呼ばれてますが、意味はご存知ですか?』
という具合に。
大体、半分くらいの方たちは知っている。
知っている方には、その知識を話して貰う。
あえてその場で話して貰うこと自体が大切。
知らない人にはエピソードを交えてお伝えする。
そうすることで“バージンロードを歩く意味”を
しっかりと考えながら味わって貰える。
(特に女性側に)
この体感経験と思考自体が二人のモチベーション
心理曲線に好影響を与えてくれる。
世の中の成績優秀なプランナーは、必ず“体感と
話して貰うトーク”を組み込んでいます。
ショールームの際に是非試してみてください。