おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は久しぶりのFC今治戦。
ですが、ちょっと遠出しているので
キックオフに間に合うかどうかわかりません。
後半初の試合、勝利して欲しいですね。
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<一枚のハガキDMから思うこと>
近くのタイヤ販売店から一枚のハガキが届いた。
半年に一回の“オイル交換のご案内”のハガキ。
内容はオイルの安売り情報のみが掲載されてる。
≪惜しい。これでこの店は一人の顧客を
失ってしまったかなぁ…≫
そう思ってしまった。
どういうことか?
先日近くのガソリンスタンドを利用していた際、
店員さんとの何気ない会話であることが判明。
今までの店でオイル交換をするよりも、この
スタンドのほうがかなり安く交換できる事に。
同じサービスなら当然安いに越したことはない。
だがここ10年近く利用し続けてきたこともあり
、すぐには店を変えるつもりはなかった。
ところが、このタイミングで例のハガキが届く。
なんとも無機質な、それでいて出し手の気持ちが
まるで見えないようなハガキ。
≪もしここに何か一言でも良いからパーソナルな
セリフを手書きしてくれていればなぁ…≫
私は店を変えなかったかもしれない。
やはり“長年お世話になった情”があるから。
だがこのハガキが店を変えることを決定づけた。
≪あ~、こんな些細なことで企業というものは
一人の顧客を消滅させていくのだなぁ≫
と思いながら、ハッと気づかされた。
私自身が同じような些細な事を日々の活動で
何気なくやってしまってはいやしないかと。
少し身が引き締まるような気持ちで
今日はこのブログを書いています。