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一枚のハガキDMから思うこと (#1002)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は久しぶりのFC今治戦。

ですが、ちょっと遠出しているので

キックオフに間に合うかどうかわかりません。

後半初の試合、勝利して欲しいですね。

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<一枚のハガキDMから思うこと>


近くのタイヤ販売店から一枚のハガキが届いた。


半年に一回の“オイル交換のご案内”のハガキ。


内容はオイルの安売り情報のみが掲載されてる。

≪惜しい。これでこの店は一人の顧客を

 失ってしまったかなぁ…≫

そう思ってしまった。


どういうことか?


先日近くのガソリンスタンドを利用していた際、

店員さんとの何気ない会話であることが判明。


今までの店でオイル交換をするよりも、この

スタンドのほうがかなり安く交換できる事に。


同じサービスなら当然安いに越したことはない。


だがここ10年近く利用し続けてきたこともあり

、すぐには店を変えるつもりはなかった。


ところが、このタイミングで例のハガキが届く。


なんとも無機質な、それでいて出し手の気持ちが

まるで見えないようなハガキ。


≪もしここに何か一言でも良いからパーソナルな

セリフを手書きしてくれていればなぁ…≫

私は店を変えなかったかもしれない。


やはり“長年お世話になった情”があるから。


だがこのハガキが店を変えることを決定づけた。


≪あ~、こんな些細なことで企業というものは

 一人の顧客を消滅させていくのだなぁ≫

と思いながら、ハッと気づかされた。


私自身が同じような些細な事を日々の活動で

何気なくやってしまってはいやしないかと。


少し身が引き締まるような気持ちで

今日はこのブログを書いています。




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