おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は家で事務仕事です。
午後からは愛犬のシャンプーの予定。
喜ぶ姿が目に浮かびます。
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<「そうだよね。分かるよ」は魔法の言葉>
若い頃からの私の悪癖のひとつがコレ。
人が喋り終わったと同時に『でも』や『だけど』
という言葉を入れて別の自分の意見を喋りだす。
私としては反論系の意見を繰り出すことによって
その場の会話を盛り上げようという意図だった。
決して悪気はなかったのだが、相手からすると
気持ちの良いものではないのは今なら分かる。
ある時、師匠の書籍から次の言葉を見つけた。
『商談でも井戸端会議でもよいが、会話の中に
次の魔法の言葉を入れてみるといい。
“そうだよね。分かるよ”のセリフ』
実際に意識して使ってみて驚いた。
確かにその場の会話がスムーズに進み、
相手との親密度も明らかに良くなっていった。
これから得た教訓は
“人は他人から正論を聞かされたい訳では無い。
自分の気持ちをちょっと聞いて貰いたいだけ”
という事実。
このシンプルな法則を今後も意識して、
使っていけるようになりたいと思います。
特に妻に対しては…。