おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今年は“冷夏”かな?お思わず感じてしまいます。
つい最近までの酷暑が少し懐かしいです。
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<見込み客の見極め方>
研修の質疑応答の際に、次のようなお悩みを
聞かされることがある。
受講生:
『見込み客のフォローにおいて、生き案件か
ボツ案件かの見極めが難しい。 どこで、どう
判断すれば良いのかがいまいち分からない。』
というもの。
確かに、私も当初は非常に苦慮した。
途中見込み客に電話確認を入れてみるのだが、
なかなか電話に出て貰えない。
お客様からの「折り返し電話」もほぼ無し。
そうこうしている内にしりつぼみになり、
じょじょにプランナーの意識外に置かれる。
そしていつものように自然消滅の結末へ。
これではいけない。
“始末”といって、その見込み客が最終的に
どうなったかを把握することが非常に大事。
そもそも電話に出て貰えないところがポイント。
経験上、電話に出て貰えないのは信頼関係が
まだ出来ていない証拠でもある。
接客とレターフォローによって、お客様との
信頼関係を築きつつ必要な情報をお届けする。
するとおおむね電話に出て頂ける確率が上がる。
そのうえで、現在の活動の進捗をお訊ねする。
この流れで進めていけば、お客様の見極めは
比較的スムースに行くようになると思います。