おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
五輪後は少し暑さが和らいだ感じですね。
滞っていた授業の準備を進めていきます。
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<仕事の楽しさと大変さはセット>
プランナーの仕事は正直へこむことも多い。
なにせ仕事の成果が数字にすぐに出てしまう。
これを面白いか、厳しく辛いと感じるかで、
この職業との付き合い方が大きく変わってくる。
私も最初の半年間はもどかしい時期が続いた。
接客後の見込み客のランクアップ法も分からない
し、敢行した夜間自宅訪問も撃沈していた。
≪なぜこんな割の合わない仕事をしているんだ≫
正直そう感じて腐っていた時期もあった。
その時の自分は目の前の仕事に対して、知恵を
出す工夫も汗をかいて件数をこなす努力も、
どこかでセーブしていたような気もする。
これではいけない。
仕事の殻を破る機会を自ら放棄したようなもの。
幸い書店で一冊のセールス本に出会え、別の方法
で殻を破るチャンスを得ることができた。
正直それが無かったらと思うとゾッとする。
殻を破ろうとする工夫や努力は裏切らない。
仕事の楽しさと大変さは、もはや
セットのようなものだとも思います。