おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
少し夏バテしてきたような気がします。
体調管理しながら乗り切りたいと思います。
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<長期の見込み客こそ営業レターが最適な理由>
以前の研修講演会の後、こんな質問も出た。
受講生:
『最近は1~2年先に 婚礼検討するカップル様
も 多いが、 そんなお客様にも、レターフォ
ローをずっと続けるのですか?』と。
このご質問をしてくれた方の意図は分かる。
おそらく、こう言いたいのだと思う。
≪そんなにずっとやるのは余りにも大変では?≫
まず、考え方が逆である。
私から言えば、こんな1年も2年も先の見込み客
をレターフォロー以外で、どうやって効率的に
後追いしていけるのだろうか?
この手のお客様は多くの場合、まだ会場決定迄に
時間があるのでモチベーションは案外低い。
両家の親御様にまだ伝えてない場合さえある。
そんな時にノコノコ訪問し会いに行っても、
迷惑がられる可能性の方が高いのだ。
では、電話はどうか?
これもお二人の心理面から言えば同様。
疎んじがられるケースがことのほか多い。
ところが、営業レターだとそうはならない。
レターを郵送でお届けする間隔を調整し、
1か月に1回位の頻度で接触を続ける。
その後、適度に状況確認の電話を入れてみる。
そうすると、お客様とプランナーの間には
軽くゆるい繋がりが継続している状態。
これが非常に重要なこと。
いずれ二人に動きが出てきた際に、
お二人の頭に真っ先に浮かぶ人は誰か?
という話です。
同じことをやってくる他会場のライバルが存在
しない以上、もう答えはでていると思います。
長期の見込み客にこそレターは最適なのです。