おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
ここ最近梅雨のような天気が続きますね。
アマゾンプライムデーで過ごそうかと思います。
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<世の中の少数派を機会と捉える>
研修後の質疑応答でこのような質問がでた。
受講者:
『渡部さんは自分のプライベートを赤裸々に自己
開示されてますが、 今の時代には個人情報の事
もあるので、部下に同じ事を求めにくい部分が
あります。どうすれば よいのでしょうか?』
という内容。
これに関しては≪確かに…≫という気もする。
私が実践していた12年前と今とでは、個人情報
の世の中の捉え方が大きく変わってしまった。
私も自分以外の妻や娘たちのことなどを散々に
個人通信のコンテンツに登場させていたので。
では、今の世の中だったらやらないのか?
いや、それでも私自身は実施するだろう。
内容は多少考慮するとは思う。
が、これはやっている内に感覚が分かってくる。
≪ここまでは大丈夫≫
≪ここからはちょっと止めておこう≫
という感覚が。
要するに“案ずるよりも産むが易し”である。
やる前から心配ばかりしていても始まらない。
やっていけばその塩梅が馴染んでくるもの。
それよりもコレをチャンスと考えたい。
世の中はスタッフの個人情報について、
ますます発信を躊躇するようになるはず。
そうなればなる程、自己開示しパーソナルな
メッセージを発信する者が際立ってくる。
それこそが差別化を生み、お客様に強烈な印象を
与えることに繋がります。
世の中の少数派を機会と捉えてみましょう。