おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
やってくれましたね。侍ジャパン。
悲願の金メダルには心から感動しました。
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<慣れていない点をどう活用するか>
最近の業界話や各種のデータで、
今の若手世代のある傾向が気になっている。
“仕事以外での他人からの電話”というものに
慣れていない節があるように思う。
かかってくる電話に対して、戸惑いや面倒くささ
あるいは軽い不信感を抱く傾向があったりする。
いっぽうで、自分宛に郵送で送られてきた
手紙やハガキには概ね好印象を抱いてくれる。
特に、親しみのあるパーソナルメッセージが
自筆で書かれていたりするとなおさら。
このハガキも貰い慣れていないからこそ、
意外性と希少性からそのように思って貰える。
しかし、よくよく考えてみると不思議な話。
電話も手紙も貰い慣れていないのは同じハズ。
なのに
電話は、やや引かれてしまいやすい。
手紙は、明らかに好印象に繋がりやすい。
それが何故なのかは分からないが、私達はこの
シンプルな法則を上手く活用すれば良いだけ。
“お客様が慣れていないという事実”を
どう活用するかを考えていきましょう。